痴女性淫乱症 宝来みゆき

作品レビュー

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  「本番ナシの４Ｐ」という難問
  

  ２４時間エッチな事ばかり考えている「痴女性淫乱症」の女を人気女優「宝来みゆき」が体当たりで演じた一本。「痴女モノ」でありながら、あえて「本番ナシ」という「縛り」を設けた野心作である。「挿入禁止」にした事で、かえって「それ以外の部分」でエロを表現しようという工夫が随所に見て取れる。特に「本番ナシの４Ｐ」という難題に見事な答えを出した後半のＦＵＣＫは必見である。「挿入するだけがセックスではない」という良い見本。

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  残念
  

  本番が無いのは残念だが、それよりも「これっ」ていうのが無い＝見所が無い。のが残念・・・相当のマニアなら楽しめるのでしょうが・・・私には無理でした。

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  監督対決
  

  二村ヒトシ監督と松本和彦監督が対立し、どっちが売れる作品を作れるかで勝負をつけようという企画。で、松本監督が作った作品がこれ。なんと本番シーンなし！多くのユーザーが、ちゃぶ台をひっくり返したことでしょう。でも対決は松本監督が勝ったのです。起用した女優で差がついたと思います。

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